2011年8月21日日曜日

Australian Wood Duck:タテガミガン(ウッドダック)

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 15羽のウッドダックのヒヨコ編
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[2011-09-17]

さて、5日がたった。
 現在のヒヨコの数、9羽。
 当初の15羽が9羽に減ったということは6羽が姿を消したことになる。
 現時点での生存率は9/15で「60%」
 まだまだですね。
 50%に落ちて、そこからどの当たりで止まるか。
 ここから数百mほど下流ではヒヨコ3羽というファミリーがいた。
 15個の卵があったと仮定すると、生存率20%になる。
 まだまだ試練は続く。



[2011-09-12]



[2011-09-02]
 15羽のヒヨコはたった2日で13羽に減っている。
 一日一羽の割で減っていくと、今月半ばにはヒヨコは全滅してしまうことになる。
 このヒヨコの成長は早い。
 何しろ飛べないから危険きわまりないので成長も早いのだろう。
 それに、かくも多いと親がエサを運ぶというわけにもいかない。
 ヒヨコの時から自分でエサを摂ることができるようである。










[2011-08-31]
 15羽のヒヨコというのは多い。
 クリークの最上流で直径1.5mのコンクリート管の手前。
 よって「回れ右」、水路幅は2,3mしかない。
 横の散歩道から撮っている。
 いかにも至近距離。
 どこに営巣したのだろう。








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 11羽のウッドダックのヒヨコ編
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[2011-08-21]
 水鳥の巣は陸からは見えない。
 なんとか観察できるのは、浮巣のカイツブリぐらいなものである。
 ウッドダックの巣も見たことはないし、これからも見ることはないだろう。
 そのかわりにヨヨコを

 何しろ無防備。
 これ5mくらい離れたところから撮っている。
 ヒヨコは飛べるわけではない。
 ヨタヨタ歩くだけ。
 パッツと駆けていけば捕まえることができる。
 ということは他の動物にも捕まってしまうということである。
 いまこのヒヨコ11羽いる。
 おそらく成鳥になれるのは6,7羽くらいであろう。
 あとは家禽などのエサになってしまうことだろう。










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