2011年8月30日火曜日

Little Corella(A) :アカビタイムジオウム

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[2011-11-14]
 この木の洞はレインボーロリキートの専住になってしまったようだ。



[2011-09-24]
 コレーラの巣にレインボーが入り込んでいる。


[2011-09-22]
 このところ鳥姿を見かけないのだが。



[2011-09-14]
 この状態をみると、コレーラは巣の侵入者を追い払ったようである。



[2011-09-13]
 異変が起こった。
 巣に何かいる。
 なんだ?
 可能性としては「ヘビ」
 もしヘビが巣にいるとしたら、コレーラはどういう行為をとるか。
 巣を放棄するか、ヘビをつまみ出す、の2つになる。
 コレーラ対ヘビ。
 木の上では観察するというわけにはいかない。
 後日もコレーラが引き続き巣として使うことになったら、コレーラの勝ち。
 放棄して引越ししたらヘビの勝ち、ということになる。



[2011-09-12]



[2011-09-10]



[2011-09-08]



[2011-09-07]
 あれから1週間がたっている。
 洞の中が巣ということは、外側しか見えないのであまり興味がなかった。
 ひさしぶりに見にいった。
 素朴な疑問だが、洞の中は水抜きがしてあるのだろうか。
 でないと横振りの雨で水が溜まってしまうように思うのだが。



[2011-08-30]
 リトルコレーラの巣を見つけた。
 インコ系は木の洞が多い。
 そしてこの鳥群れをなし、コロニーを作る。
 木の洞は足りるのだろうか。




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Willie Wagtail(A):ヨコフリオウギビタキ

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[2011-09-08]
 さらに崩れてきている。


[2011-09-07]
 完全に放棄され、荒れ続けている。
 ではこのツガイどこへ行ったかというと、この対岸にあたる木に新しい巣を作っていた。
 その様子は「Wagtail(B)」でどうぞ。





[2011-09-05]
 巣が壊れてきているように思う。
 やはり、どこか別の場所に巣替えをしているのかもしれない。



[2011-09-03]
 いかにこの巣が散歩道から丸見えかを撮ってみました。
 民家の塀を真後ろにしてカメラを振っています。
 果たしてこれで最後まで子育てができるでしょうか。



[2011-09-02]


[2011-09-01]



[2011-08-31]
 目一杯離れて撮っているが。
 どう考えてもこの位置はやばい。
 いくらかでも枝葉が遮っていればいいのだが。
 丸見えである。



[2011-08-30]
 ヨコフリオウギビタキ(ワグテイル):
 今季最初に見つけた巣。
 だがこの巣、あまりに散歩道ぎわであり、散歩道から丸見えの場所にある。
 これでは最後までヒナを育てあげることは困難だろう。
 途中で引っ越しすることになると思われる。
 写真は散歩道の反対側に目一杯下がり、塀を背に撮っている。
 それでこれである。
 やはりやばい。


 ワグテイル:巣を離れた時をみはからって近づいて撮った。
 こういうことをするから警戒されて引越しということになるのである。




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2011年8月26日金曜日

Australian White Ibis (C,D):オーストラリアクロトキ

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[2011-09-28]
 巣立ちしたようである。
 巣が荒れてきている。


[2011-09-23]



[2011-09-17]



[2011-09-11]



[2011-09-10]


[2011-09-07]



[2011-09-04]



[2011-08-31]


[2011-08-28]



[2011/08/26]
 アイビスの巣をもう2つ見つけた。
 アイビスコロニーには幾つかの巣がある。
 とりあげられるのは、カメラの撮りやすい位置にあって、かつできるだけ近いものという条件がある。
 この巣(C,D)は巣Aと巣Bの間で発見し、巣Aよりは遠いが、巣Bよりかは近いという場所に作られていた。



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2011年8月22日月曜日

Pied Butcherbird(A):ノドグロモズガラス(ブッチャーバード)

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[2011-11-14]



[2011-11-13]



[2011-11-10]




[2011-11-08]


[2011-11-06]



[2011-11-03]
 もういないと思ったらいた。
 はじめてヒナもとらえた。
 この巣をはじめて知ったのは8月22日ということになっている。
 今日で約2カ月半ほど。
 この巣はいったいどうなっているのだろう。



[2011-10-30]
 鳥は見えない。尻尾も見えない。



[2011-10-27]



[2011-10-25]



[2011-10-22]


[2011-10-19]



[2011-10-18]
 通りかかったら尻尾がみえ、ヒナの鳴き声が聞こえる。
 そこに親鳥がやってきた。
 もう3週間ほど鳥影がなかった巣である。
 そこに突然、ふって沸いた。
 どうなっているのだろう。


[2011-09-25]
 ヒナはすでに孵っていた。
 抱卵していた鳥は親鳥ではなくヒナだったようである。
 エサを与えていないが、後ろで鳴き声が聞こえるがヒナはもう一羽いてそちらにエサを運んでいった。



[2011-09-21]
 もう数日、鳥の姿が見えない。
 抱卵をしていないということは、巣を放棄したということだろうか。
 ヒナが孵らなかったということだろうか。
 実際、ヒナの存在は確認していない。
 巣を見つけてから1カ月たつ。
 もし、正常に進行しているなら、孵化していいはずである。



[2011-09-14]



[2011-09-12]
 いやまだ抱卵している。
 孵っていない。



[2011-09-10]
 親鳥がエサを運んでいる。
 声が聴こえる。
 ということは、ヒナが孵ったのか?



[2011-09-09]
 はじめて全姿を見た。
 ちょっとおどかしたかな。



[2011-09-05]
 鳥がいなくなっていたので終了としたが、間違いであった。
 まだ抱卵しているようである。

 今日は動いているところが撮れた。
 おそらく、ブッチャーバード(Pied Butcherbird)で間違いないと思う。
 尻尾の裏で判断している。
 マグパイは尻尾の先端が黒い。
 それに対してブッチャーバードは先端まで白である。
 昨日、Grey Butcherbird に襲われた。
 今季、はじめて鳥の襲撃を受けた。


[2011-09-04]
 明らかに鳥はいない。
 どうしたことだろう。
 ヒナが孵った様子はまったくなかったので、巣を放棄したということである。
 とすると、卵はが孵らないことがわかり、抱卵をやめたということになる。

【注】.この項はこれで終了する。


[2011-08-31]
 鳥の姿が見えないが。



[2011-08-30]


[2011-08-28]



[2011-08-27]
 これブッチャーバードだろうか、という疑念がこのところ大きい。
 真下からみるので尻尾の裏しか見えない。
 他の角度では枝葉に隠れてしまう。
 もしマグパイのときは、タイトルをすべて書き直しますのであらかじめご了承を。



[2011-08-25]


[2011-08-24]


[2011/08/22]







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2011年8月21日日曜日

Australian Wood Duck:タテガミガン(ウッドダック)

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 15羽のウッドダックのヒヨコ編
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[2011-09-17]

さて、5日がたった。
 現在のヒヨコの数、9羽。
 当初の15羽が9羽に減ったということは6羽が姿を消したことになる。
 現時点での生存率は9/15で「60%」
 まだまだですね。
 50%に落ちて、そこからどの当たりで止まるか。
 ここから数百mほど下流ではヒヨコ3羽というファミリーがいた。
 15個の卵があったと仮定すると、生存率20%になる。
 まだまだ試練は続く。



[2011-09-12]



[2011-09-02]
 15羽のヒヨコはたった2日で13羽に減っている。
 一日一羽の割で減っていくと、今月半ばにはヒヨコは全滅してしまうことになる。
 このヒヨコの成長は早い。
 何しろ飛べないから危険きわまりないので成長も早いのだろう。
 それに、かくも多いと親がエサを運ぶというわけにもいかない。
 ヒヨコの時から自分でエサを摂ることができるようである。










[2011-08-31]
 15羽のヒヨコというのは多い。
 クリークの最上流で直径1.5mのコンクリート管の手前。
 よって「回れ右」、水路幅は2,3mしかない。
 横の散歩道から撮っている。
 いかにも至近距離。
 どこに営巣したのだろう。








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 11羽のウッドダックのヒヨコ編
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[2011-08-21]
 水鳥の巣は陸からは見えない。
 なんとか観察できるのは、浮巣のカイツブリぐらいなものである。
 ウッドダックの巣も見たことはないし、これからも見ることはないだろう。
 そのかわりにヨヨコを

 何しろ無防備。
 これ5mくらい離れたところから撮っている。
 ヒヨコは飛べるわけではない。
 ヨタヨタ歩くだけ。
 パッツと駆けていけば捕まえることができる。
 ということは他の動物にも捕まってしまうということである。
 いまこのヒヨコ11羽いる。
 おそらく成鳥になれるのは6,7羽くらいであろう。
 あとは家禽などのエサになってしまうことだろう。










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2011年8月8日月曜日

Australian Magpie(A):カササギフエガラス(マグパイ)

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[2011-10-30]
 鳥影はまったくない。



[2011-10-09]
 ヒナはかくも大きくなった。
 もうじき巣立ちだろう。



[2011-09-30]
 エサを運んでいる。


[2011-09-25]
 ヒナは孵ったようである。
 抱卵はしていない。



[2011-09-22]



[2011-09-19]


[2011-09-17]


[2011-09-16]


[2011-09-15]



[2011-09-14]



[2011-09-11]



[2011-09-09]


[2011-09-07]
 カメラをむけたとたんに逃げられた。



[2011-09-05]



[2011-09-04]



[2011-09-03]
 テレビではマグパイの襲撃に注意してください、といったニュースを流している。
 でも一度この襲撃を受けるとクセになる。
 このスリルがなかなかの快感なのである。
 ヒナが孵ったら、危険地帯に身を呈して侵入し、特撮するってことにもなるかも。
 どうやってマグパイの襲撃を交わしながら写真をとるか、いろいろ手段を考えているところである。



[2011-09-01]



[2011-08-31]



[2011-08-30]
 抱卵している。


[2011-08-28]
 巣は完全に出来上がっているのだが、肝心のマグパイがいない。
 人がうろつくので危険を感じて放棄してしまったのだろうか。



[2011-08-27]



[2011-08-24]


[2011/08/20]



[2011/08/19]



[2011/08/15]
 とりたてて大きな進歩はないということは、まだ産卵時期ではなく、巣だけ作っておいてあるということだろうか。



[2011/08/13]


[2011/08/11]

● ほぼ骨組みは終わったように見受けられる。


[2011/08/10]



[2011/08/09]




[2011/08/08]
 マグパイが細いが長い枯れ枝をクチバシに挟んでウロウロしていた。 
 巣作りをやっているのかと思って追いかけてみた。
 やはりである。
 ちょっと、枝葉で見えにくいところに作っていた。


● 細枝を運ぶマグパイ


● 作巣中のマグパイ


● 夕方、横から西日の入る角度で。
  作り始めたところのようである。



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2011年8月3日水曜日

Australian White Ibis (B):オーストラリアクロトキ

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[2011-10-05]



[2011-09-28]


[2011-09-23]



[2011-09-20]



[2011-09-14]
 ヒナは2羽見える。
 3羽目はいまのところ不明。



[2011-09-13]



[2011-09-12]



[2011-09-11]



[2011-09-10]
 ヒナがいる。



[2011-09-07]



[2011-09-04]



[2011-08-31]



[2011-08-28]



[2011/08/26]


[2011/08/19]



[2011/08/15]


[2011/08/11]



[2011/08/08]



[2011/08/05]



[2011-08-03]

● まだ巣作り中のようである


[2011/08/01]

● Olsen Avenue


Yachoo! オンライン野鳥図鑑
http://www.yachoo.org/book/view/kurotoki

樹上に皿型に作る。
雌雄で造巣するが、雄の方が主である。
卵数は2~4個で、3個が多い。
雌雄で抱卵、育雛を行う。
約24日で孵化し、約40日で巣立つ。
親は口から吐き戻して幼鳥に餌を与える。


 産卵してから巣立ちまで2カ月かかることになる。
 この鳥、決して減少傾向にはない。
 というより、増殖している。
 図々しくも、人の見える位置にでかい巣を作る鳥はあまり多くない。




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2011年8月1日月曜日

Australian White Ibis (A):オーストラリアクロトキ

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[2011-09-28]


[2011-09-26]
 ヒナは見違えるほどに大きくなっている。
 早々に飛び立つのではないだろうか。



[2011-09-20]



[2011-09-13]



[2011-09-12]



[2011-09-11]



[2011-09-10]



[2011-09-08]
 ヒナの姿が見えた。
 2羽はいるようだが。



[2011-09-07]



[2011-09-04]
 まちがいなくヒナが孵ったようだ・
 さて、そのヒナが写真でとらえられるようになるのはいつだろう。



[2011-09-02]
 画面が小さいのでわかりずらいが、巣の上で親鳥が腰を浮かしてグズグズ動いている。
 ということは、ヒナが孵ったということであろうか。
 もしそうなら面白くなってきた。



[2011-08-31]



[2011-08-28]



[2011/08/26]


[2011/08/19]



[2011/08/15]


[2011/08/11]



[2011/08/08]



[2011/08/05]



[2011-08-03]

● すでに抱卵に入っている。


[2011/08/01]
 夏場の産卵かと思っていたが、この冬場にも巣作りをしていた。
 検索してみた。


● Olsen Avenue


オーストラリアクロトキ:Wikipedia

 繁殖期は水量の状態に大きく左右されるため年中で一定していない。
 通常、時には2万つがいにもなる集団営巣地を形成し、他のコウノトリ目鳥類と混群を形成していることも珍しくない。
 巣は杯状で、小枝やアシなどから作られる。
 産卵数は1-4個。
 孵化まではおよそ20-23日。
 ヒナの頭部と頚部は黒い綿毛で、胴部は白の綿毛で覆われる。
 繁殖成功率は年によって大きく変動する。

 成体のほとんどは定住性であるが、水の利用状況によって非定期的な移動を行うことがある。
 また、オーストラリア南西部の個体群は局所的な渡りを行い、冬季には北へ移動し、夏季には南へ戻る


 繁殖期が一定せず、繁殖成功率は年によって大きく変動するとある。
 ということは、夏でも冬でも産卵するということになるが、コロニーではツガイがバラバラに営巣することはない。
 ということは、その集団の産卵法則があるのだろう。



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鳥の巣いろいろ

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● ゴールドコースト・ボタニックガーデン





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     そのⅡ
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ヨコフリオウギビタキ(2A):ワグテイル



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     そのⅠ
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アカビタイムジオウム(A):リトルコレーラ

オウギビタキ(A):ワグテイル
オウギビタキ(B):ワグテイル
オウギビタキ(C):ワグテイル
オウギビタキ(D):ワグテイル

クロトキ(A):アイビス
クロトキ(B):アイビス
クロトキ(C,D):アイビス

クロガオミツスイ(A):ノイジーマイナー
クロガオミツスイ(B):ノイジーマイナー
クロガオミツスイ(C):ノイジーマイナー

ゴシキセイガイインコ(A):レインボーロリキート

ツチスドリ(A):ピーウイー
ツチスドリ(B):ピーウイー
ツチスドリ(C):ピーウイー
ツチスドリ(D):ピーウイー
ツチスドリ(E):ピーウイー

テンジクバタン:ロングビルドコレーラ

カササギフエガラス(A):マグパイ
カササギフエガラス(B):マグパイ


ノドグロモズガラス(A):ブッチャーバード



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      ヒヨコ編
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アオツラミツスイ:ブルーフェース
タテガミガンウッドダック



● Gold Coast Regional Botanic Gardens の巣箱

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